夕方と雨天の際の事故処理 その2
夕方と雨天時の事故処理における注意点
視界不良への対策
夕方や雨天は視界不良になりやすいので、いつも以上に周囲に注意を払う必要があります。
ヘッドライトを早めに点灯し、ハイビームを活用しましょう。
ワイパーを適切な速度で稼働させ、フロントガラスを常にクリアな状態に保ちましょう。
サイドミラーやバックミラーもこまめに確認し、周囲の状況を把握しましょう。
路面状況への対策
雨天時は路面が滑りやすくなっているため、いつも以上に車間距離を十分に確保しましょう。
急加速や急ブレーキ、急ハンドルは避け、安全運転を心がけましょう。
水たまりには注意が必要です。
ハンドルを取られたり、ハイドロプレーニング現象が発生する可能性があります。
歩行者への対策
夕方や雨天は歩行者が傘をさしていることが多く、視界が悪くなっています。
歩行者を見落としやすいので、特に横断歩道や交差点では注意が必要です。
歩行者に譲ることを忘れずにしましょう。
その他
事故現場は、後続車に追突される危険がありますので、すぐに移動させずに安全な場所に停車しましょう。
周囲に目撃者がいる場合は、連絡先を聞き取っておきましょう。
写真撮影も忘れずに。
可能であれば、ドライブレコーダーの映像を記録しておきましょう。