交通事故!もしも後ろから追突されたら…。
私は自家用車を運転していました。信号が赤に変わり、車を停止させたときに、突然、強烈な衝撃で頭や体を揺さぶられました。
交通事故によるむちうちの原因、症状、痛みについて説明してください。
交通事故によるむちうちの症状と注意点
むちうちは、交通事故の衝撃で首に不自然な力がかかることでS字にしなり、頚椎に負荷がかかることが原因です。頚椎に負荷がかかると、捻挫をした状態になったり、場合によっては首の神経に傷がつきます。
そして首や頸部に様々な症状を引き起こします。具体的な症状としては、首の痛みやこり、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、肩こり、腕のしびれや痛みなどがあります。
むちうちは首がしなることで引き起こされるため、首だけに痛みが出ると思われがちですが、首以外にも肩や腕の痛みや、頭痛の症状が現れる場合があります。
痛みは交通事故によって交感神経が興奮しすぎてすぐに出ないことがあります。
この場合、交感神経から痛みを抑制する効果をもつ「ドーパミン」が放出され、一時的に痛みを感じにくくしていると考えられます。
そのため、交通事故を起こした後は、症状の有無にかかわらず、すぐに治療専門家に受診し相談することが重要です。
ここで、注意しなければならないことが有ります。
特にむちうちの治療は「一括サービス」の保険屋が早期に示談を進めようとする可能性が高く、まだ自覚症状が残っていて治療が途中であっても「治療を終了してください」と打ち切りを求められることが有ります。
私たち「交通事故治療の窓口」は、交通事故被害者や治療に関わる全ての方々が安心して自賠責保険で治療を受けられる社会を目指し、日々活動しています。
行政書士長谷川帝塚山法務事務所は、「一般社団法人 交通事故治療の窓口」に所属する、交通事故被害者申請専門の行政書士事務所です。
被害者の皆様が安心して治療を受けられるようサポートしていますので、早期の示談提示が有った時は決して直ぐ応じることはせず、お気軽に当事務所までご相談ください。
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